ライターログ

未就園児を抱えるWEBライターの、リアルなスケジュールと葛藤。

※この記事は2017/11/26に書きました。現在は状況が変わっているので、また改めて記事にしたいと思います。 

仕事をはじめよう!と思ってもなかなか簡単にいかないのが、乳幼児のいる妻(実家が近いなら話は別)

働きたい理由は人それぞれだろうけど、結局フルタイムの正社員を諦める人が多いと思う。ならばパートで……と思っても、こどもがいると幼稚園の行事やら急な体調不良やらでなかなか思うように働けない。

そのときに候補に挙がるのが、在宅ワークだろうと思う。わたしも同じだった。この記事を読んでいる方の中にも、在宅ワークしてるで!って方がいると思いますが……。

在宅ワークってうまくいってます?
なんでこんなことを聞くかというと、正直わたしが全然うまくいってないから。

twitterにはキラキラライターさんたちがたくさんいて、「子どもいても在宅ワークで稼げるよ!」って話ばっかり聞く。でもほんと?こんなダメなわたしみたいな奴もいるんやで!ってことを書いてみる。結論は「わたしは言い訳ばかりで努力ができない人間」ってことなんだけどね……。

わたしの今の状況
長女、5歳…幼稚園年長。9時登園、14時降園。
次女、3歳…未就園児。私立なら来年、公立なら再来年に幼稚園。

WEBライター、はじめの一歩

2年前、初めてウェブライターの仕事をしてみた。
わたしには人に自慢できるようなスキルがない。唯一細々と続けていることといえば別で運営しているブログ。ブログを長期間放置している間も、Facebookとかでなんとなく何かは書いていた。だからわたしができる(やりたい)在宅ワークを考えたとき、浮かんだのがライターだった。

クラウドワークスとかランサーズとかで探せば、今は家にいてできる仕事がたくさんある。ご存じの方も多いと思うけど、ウェブライターの仕事って最初は文字単価1円以下とかがザラ。わたしが最初に記事を書いたときは(クラウドワークスとかじゃなかったけど)5000文字ぐらいで300円だった。

さて、この5000文字にはどのくらいの時間がかかったのか。

いつものブログなら30分ほど、写真を入れても1時間ぐらいで書いてしまえる。でもライターの仕事となると違った。テーマや見出しが決まっていて、書き方にもルールがある。わからないところは調べないといけないし、SEOなんかも考える。ブログは自分の色を出してもかまわないけど(というか癖のある人のほうが人気出る)1円以下のライターが書く記事には、基本的に「自分」なんていらない。

初めてで慣れないのもあって、5000文字にかかった時間は(修正などすべて含めて)4日ほど。8時間以上。何時間かかったか正確には覚えていない。時給に換算(300円÷8時間)すると眩暈がした。

2本目の記事も同じ。自分が経験した分野がテーマだったから多少時間は短縮されたものの、修正や不明点のやりとりなどで、最終オーケーがでるまで3日ぐらいかかった。もちろん300円。

ライターの仕事は休止。ただスピードは上がった

ライター業を初めてやってみて、作業量(時間)に対する報酬があまりにも低いことに落胆した。旦那の転職やら子どもの入院やらでバタバタしたのもあり、いったんそこでライターの仕事はストップ。

それから2年間、たまーにクラウドワークスで単発の仕事をするぐらいだった。ごくたまにしか仕事をしていないのに、以前より書き上げるペースはあがっている。

ウェブライターが増えたのもあってかどんどんマニュアルが整備されていたし、なんとなくコツを掴めたから。続ければ、どんどん効率化できて時給換算してもそこそこよくなっていくと思った。だからまた、ライター業を始めようと思った。

と言いつつ、今はほとんど仕事をしていない。だからコツも掴みようがない。その理由は「作業時間の捻出が難しい」ことにある。

長女が幼稚園に行っている時間を、作業時間にあてられるか?

長女を幼稚園に送り届けるのが8時半。それからお迎えの13時半まで5時間ほど。わたし1人ならその5時間で家事をしつつ仕事もできる。でも、次女がいるとそうはいかない。次女とお散歩や買い物、公園に行く。お友達と一緒に遊ぶこともある。できれば天気のいい日は外に行きたい。

さすがにお散歩や外遊びをしながら、スマホをいじり続けるなんてできない。次女と外に出かけている間は、作業時間に充てることは不可能。

そもそも「PCに向かう=仕事」だとこどもは認識してくれるか?

たとえ子どもと外出せず家にいたとして、作業時間はどのぐらい確保できるのだろう。わたしがPCに向かうと、子どもは(短時間なら一人遊びするけど)途中でかまってほしくてやってくる。キーボードを叩きにくる。膝の上に乗ってくる。

「これ遊んでるんちゃうで、仕事やねん」と子どもに言い聞かせたところで、母親がそばにいるんだから甘えてくる。そんな子どもを完全に拒否するなんて、難易度が高すぎる(というか教育上悪い気がしませんか……?)

子どもをそばに寄せ付けないための最終的な手段は、DVDを垂れ流すこと。それで作業時間は確保できるかもしれない。でもこどもをほったらかしてDVDを見せてる事に、わたしはめちゃくちゃ後ろめたさを感じる。

「そこまでして仕事をする必要があるのか?」「こどもをほったらかしにして、人格形成に問題が出てきたらどうしよう」

こういった罪悪感と、稼がねばならない理由と。気持ちと事情がごちゃ混ぜになって、わたしの腹の中にイライラともやもやがたまっていく。「PCに向かう=仕事」だとこどもが理解できるまで、こどものいる時間に作業をすることはわたしには無理かもしれない。仕事をするなら姿が見えない方が、母子ともに精神衛生上、いい。

となると方法は二つ。一つ目は「こどもを保育園に預ける」、二つ目は「自分の睡眠時間を削る」

一時保育に預ける

保育料と収入を考えたら、最初の何か月かは支出が多くなるだろう。そのマイナス分を考えると、預けてまで在宅ワークをするメリットがあるんだろうか…。(あくまでもわたしの場合。方法さえ間違えずやる気があれば収入も増えるので、とことんやろうと思うなら一時保育もいいと思う)

それに一時保育を利用するなら在宅ワークにこだわる必要もない。時給の良いところに働きにいけばいいんだから。もしかしたらその方が精神的にも楽かもしれない。

一時保育については、その日の利用人数によって希望どおり預かってもらえない場合もある。

自分の睡眠時間を削る

こどもをどこにも預けないとなると、自分の睡眠時間を削って作業時間に充てるという方法にいきつく。これに関しては完全に言い訳になるんだけど(今までも言い訳だと言われればそうだけど)わたし、できるだけ睡眠時間を削りたくないんですよね…。

というのも睡眠時間を削って色々してた時期があって、すぐに体調を崩してしまったから。産後からしばらくワンオペをしていた時の疲労が蓄積されているからなのか、風が吹けば風邪を引くってぐらいの病弱さ、そしていったん体調を崩すと、なかなか元に戻らない虚弱な肉体よ…!!

虚弱なわたしだけでなく、睡眠時間を削って仕事をすることに限界を感じている人は多いと思う。特に二人育児をしていて、かつ下の子が乳児の場合。

せっかく上の子が寝たと思っても、赤ちゃんの夜泣きや授乳のたびに作業は中断される。まとまった時間がほしくて睡眠時間を削っているのに、結局ほとんど仕事が進まなかった時の疲労感と脱力感って半端ない。ストレスもイライラもたまる。

わたしの1日の過ごし方と改善点

この記事を書くにあたって、一日のスケジュールをノートに書き出してみた。「おい、これ寝すぎやで……だらけすぎやろ……」って突っ込みが聞こえてきそうで怖いけど、これがリアル。

7時   起床
8時半  長女を幼稚園に送る
9時~  家事、用事。次女と買い物や遊びに行ったりなど
12時   昼ご飯、旦那出勤
13時半  長女のお迎え
そのまま幼稚園で遊んだり習い事に行ったりすることも
16~18時 こどもを遊ばせたりダラダラしたり晩御飯の準備したり
18時~  晩御飯
19時半  お風呂
21時   21時半までにこども就寝(このときに一緒に寝てしまう)
23~01時 旦那帰宅(基本起きるけどたまに気づかずそのまま朝になる)

改善点は朝もしくは夜。さすがに今寝すぎなのでちゃんと起きて作業する。睡眠時間を確保しつつ作業だけに没頭できる時間は、1日に2時間ぐらい。

日中ずーっと子どもの面倒を見てるわけでもない。DVDだって見せすぎなぐらい見せてる。わたしはパワプロだってしてるし、Twitter見たりヤフーニュース見たりもしてる。だからもっともっと使える時間はあるんやけど、とりあえずは2時間。(自分に甘い)

今まで無駄に使ってた1日2時間。この2時間を生産性のあるものに変えたい。

アリの歩みでもいいじゃないか

わたしと同じように、未就園児を抱えた人たちが次々にステップアップしてるのを見ると、すごいなと思うのと同時に、自分のデキなさに落ち込む。目標も低すぎる。在宅はすっぱりあきらめて、夜中に働きに出た方がええんかもしれんなとも思う。

でもわたしは「子どもと一緒にいながら、少しでもお金を稼ぐことができる」在宅ワークがやっぱりしたくて、言い訳しつつまだここにいる。

わたしと同じように、少しずつしか進めていない人、けっこう多いと思う。まわりと比べて落ち込んでしまいがちだけど、比べる対象は過去の自分。アリの歩みで頑張りましょう!