イオンモール神戸北で開催中中の【えんとつ町のプペル 光る絵本展】に行ってきました。えんとつ町のプペルは、キングコングの西野亮廣さんが描いた絵本です。
わたしは絵本の発売をFBやtwitterで知り、絵の綺麗さとストーリーに惹かれ、いつのまにか購入してしまっていました。
芸人さんが絵本を出版する、と聞くと、本業の片手間で描いたような印象をもつかもしれませんが、えんとつ町のプペルは違います。
「2100円もする西野の本なんか買って……」と若干バカにしていた旦那が、読んで泣いちゃうぐらいに泣かせる絵本でした。
そんな「えんとつ町のプペル」の原画を展示した「光る絵本展」が、全国で開催中です。
基本情報
場所:イオンモール神戸北3Fイオンホール(http://kobekita-aeonmall.com/)
期間:2017年7月20日(木)〜8月6日(日)
時間:10:00~19:00
入場無料
プペル展の様子
えんとつ町のプペルだけでなく、西野さんが過去に発表した絵本が、自由に読めるようになっています。

過去の作品の展示もありました。プペルとは違ったモノクロの世界
メインである光る絵のコーナーへの入り口。中が見えないようになっていて、絵本の世界に入り込むような感覚に陥ります。

私の一番好きな絵。背景の白さが絵を際立たせてて、ふたりの別れを深く印象づけています。
えんとつ町のプペル展、特徴
- プペル以外の作品の絵も展示してあり、過去作品も読んでみたいと思える工夫があった
- ハットと蝶ネクタイが置いてあり、主人公のルビッチになりきって写真撮影ができる。手回しのオルゴール(3歳児でもできる)があって、展示以外も楽しめた
- 光る絵の展示コーナーに入ると、ガラッと雰囲気が変わってワクワクする
- なんといっても入場無料は嬉しいポイント
朝一で行ったからか、想像よりも人が少なく、ゆっくり見れたのはラッキーでした。グッズの販売もあります。レジが一個しかなくけっこう並んでいたので、タイミングを見て先に買ってしまう方がいいかもしれません。
行く前は、娘たちは飽きるかな…と思っていましたが、何度も絵を見に行ったり、自分からアンケートを書いたり、オルゴールを回したり、帰るまで楽しそうにしていたので、子連れでも満足できると思います。
えんとつ町のプペル 光る絵本展。夏休みのお出かけ先の一つにおすすめです。
また、今後も各地で個展が開催される予定になっているので、キングコング西野さんのブログやtwitterなどでチェックしてください。
ブログはこちら→https://ameblo.jp/nishino-akihiro/