雑記

キングコング西野の講演会は、圧倒的熱量のかたまりだった【2017/10/27神戸国際会館】


キングコング西野さんの講演会(神戸国際会館)に行ってきました。
彼の書いた魔法のコンパス、革命のファンファーレを読んで、実際話す姿を見たいな、と思って。
アンチも多い人ですが、やっぱり漫才で結果を残している人だけあって、すごく魅力的な人でした。

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「プペルかいた人に会いに行ってくるわぁ」と家を出て、向かった先は神戸国際会館。
そういやエレカシのライブも神戸国際会館だったので約4か月ぶり。

ワンオペ転勤生活をしてたときは、夜出かけるなんて考えもできなかった。
それだけのことが、とても嬉しい。

キングコング西野さんの講演会について

最初に思ったこと。

声がでかい!

西野、ほっそ!!

オダギリジョーじゃない(わかる人にはわかると思う)

しゃべりの速さ、熱量がすさまじい

さすが漫才であれだけ人気出た人やな、と思った。
めちゃくちゃハイスピードでしゃべってるのに、テンポもいいし全然かまない。超聞き取りやすい。

多くの人がよくやってしまう「えーっと」っていう間のつなぎも一切ない。しゃべりのプロなんやなぁと改めて思った。
そらに、早口で最後まで失速しない。合間合間に笑いをいれて、ちゃんとオチも付ける。

講演会といいながら、1時間半の漫才を聞いたような気持ちになった。

内容は「革命のファンファーレ」についての説明が大半だった。
読んだ人には知ってることの方が多い、というと退屈だったと思われるかもしれない。
でも、そんなことはなかった。
読んだ内容なのに、もう一回「うん、うん」と飽きずに聞かせるあたり、しゃべりのスキルが恐ろしく高いんだなと思う。

最後のほうで、西野さんが考えている新通貨「レターポット」について聞けた。
レターポットは「バリュー」や「タイムバンク」のような「SNSのフォロワーが多い人が力をもつ」通貨ではなくて、「SNSを使わない人でも参加できる通貨」とのこと。

レターポット自体も、「思い(文字)をお金に変えることができる」という、温度を持った素敵な仕組み。その原点となった考え方も、すべての人を掬い上げようという考え方も、とってもすき。

ちなみに「生活に欠かせないもの」として「通貨」を思いついたという西野さん。その経緯が面白かった。

生活に欠かせないもの=空気。でも「空気、むずい」
それなら水はどうか=「水、むずい」
からの「通貨ならいけんじゃね!?」だったそう。

西野さんのやってることはちゃんと理屈があって、すべてが「作品を売る(世に出す)」ことに繋がっている。
それらの説明に、いちいち笑いをはさんでくる。このくだりもそうで、面白くて笑ってしまった。

きっと今後の講演会でも「空気、むずい」が聞けると思うので、近くで講演会があれば聞きに行ってみてください。

講演会終了は20時半。
西野さんは講演後にオランダに発つそうで、しゃべるだけしゃべくり倒してサッと出口に消えて行った。

最後の拍手さえも聞かずに、最後までマイクを持って、文字通り消えていった。すごく忙しそうだ。
最後まで、全力でしゃべりつくす姿が印象的だった。

講演会、個展、大量のサイン、絵本や映画作り。
実際の西野さんを見て、これだけのエネルギーが結果に繋がってるんやなと、リアルに感じた。

この機会をくれた前田彰さん (@akira_m_2416) 本当にありがとうございました。