雑記

来年を想像して嬉しくなった。今年も夏が終わる。

結婚する前は、よくライブに行っていた。

TheBirthday、NicoTouchTheWall、TheBawdies…。特にエレカシがすきで、急に思い立って飛行機のチケットを取り、東京までバビュンと飛んだ。

でも子どもが生まれてからは、そうはいかない。

子どもを置いてひとりでは行けない。かといって一緒に炎天下のフェスに連れても行けない。屋内のイベントでも、泣いて迷惑をかけるんじゃないかという心配が先に立つ。爆音の中に連れて行くって、そもそも子どもの耳に良くないよな…。

そんなこんなで機会を逃し、いつの間にか四年。

去年ひさしぶりに行けたエレカシのライブでは、宮本さんがステージに出てくるなり感極まって泣いてしまった。

それでも、子どもと一緒に行けるのはまだまだ先だなと思っていたとき。三田市でイベントが開催されることを知った。「郷音(kyouin)」

元読売テレビアナウンサーの清水健さん、だいすけお兄さん、明治天皇の玄孫竹田さんなど「三田によくこれだけのゲストを呼べたな…!!」とビックリする人たちのトークイベントと、兵庫県内から集まった飲食ブースや体験型の工芸ブースを楽しめるとのこと。そして、メインのステージのとりは「ガガガSP」

 

えー!マジで!ぜひとも見たい!!これ逃したら次またいつ見れるかわからんやん……?あれ、ガガガSPって知ってます?若い子は知らんかしら。神戸の生んだ泥臭いバンド。

 

わたしが生でガガガを見たのは2008年淡路島でおこなわれた「PLANET A CARNIVAL」
ガガガSP、GO!GO!7188、The Birthday、フラワーカンパニーズ、YO-KINGなど、豪華なメンツがそろった一回限りのフェスだった。ガガガっと蘇るその時の記憶。

ワクワクしながら迎えた8月26日。過ぎ行く夏を惜しんでか、この日はとても暑かった。

親子連れが多かった。夕暮れ時ということもあってか、なんだか温かさを感じるようなライブ。みんな笑顔だった。抱きかかえた娘も笑顔だった。娘の笑顔を見ると少しグッときて、泣きそうになってしまった。

 

子育て中、日々の楽しみ方は変わった。
一緒に滑り台を滑ってお尻を痛めてみたり、散歩途中で寄り道をしてシロツメクサで冠を作ってみたり、おかあかんといっしょを見てブンバボンしてみたり。
子どもがいないとしなかっただろうことを、楽しむようになった。

 

一方で我慢することもたくさんあった。
ゆっくりと服を選ぶ時間、オシャレなベトナム料理店で生春巻きを食べる選択肢、流行の映画を見に行く機会はなくなった。

子どもの急な体調不良で、楽しみにしていた堤真一さんの舞台や、エレカシのライブのチケットを手放すこともあった。

 

それがこの日、娘を抱きながらガガガSPの歌を聴いて「そろそろ娘と一緒にフェスに行けるんだな」と思ったとき。

こうした我慢は期間限定で、いつか終わりがくるってことにふと気づいた。嬉しい気持ちはもちろんだけど、日々の早さに少しさみしさを感じたりなんかして。

もう今年も夏が終わる。来年は娘といっしょにフェスに行けるだろうか。できればあんまり暑くなりませんように。頼んだ天気の神様!(コザック前田、かっちょよかった)

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と、超おセンチになってしまったので、以下はお昼間の様子。

丹波立杭YAMATO cafeでミルクを凍らせた氷で作った「あんまくてうんまい」かき氷

暑い日にぴったりの爽やかドリンクレモネード(レモネードって神戸発祥らしい)

タコ釣り(本物のタコ。持ち帰り不可)

子どももわたしも楽しんだ1日だった。次はどこに行こうかな。